2016年新卒が点検現場デビューしたよ!
みんな、今日もお疲れさま!
今回は、2016年新卒点検メンバーの中で
最も早く現場デビューを果たした
点検検査第三ブロック (東京)
嘉藤さん と 齋藤さん に
今の心境やこれからの目標を伺うべく、インタビューしたよ!
点検検査第三ブロック 齋藤さん(左)、嘉藤さん
Q. 嘉藤さん、齋藤さん、現場デビューおめでとう!! 単独稼働を果たすために、どのようなことを頑張ったの?
「1番大切だと思ったことは、知識を蓄えることです。先輩との同行の際には少しでも気になった事はすべて質問していました。そして先輩のアドバイスや、お施主様との何気ない会話の中で出てきた知識等も逐一メモしていました。このメモは単独稼動をしている今でも、とても頼りになる道具の1つです。また、お施主様への印象をよくするために、表情の作り方や話し方も練習しました。どんなに確かな知識だとしても、印象が悪い人に言われたら信頼できないですよね。今でも毎日発声練習をしたり、鏡に向かって表情を作る練習をしています」
「まずは基本をしっかり押さえて、そこに知識等を肉付けしていこうと考え、点検の流れ、点検員としての姿勢を身に着けることを第一としてきました。先輩方の点検、対応や考え方について気になったところは都度質問し、“どうしてああいった対応をしたのか”、“なぜこのような点検の方法なのか” を聞いて、自分なりの点検姿勢を作り上げていきました」
Q. 現場デビューしたときの状況を教えて!
「とてもドキドキしながら車を運転していったのですが、工事渋滞に捕まり、現場付近では道に迷ってしまい、緊張が一気に吹き飛びました。点検自体は順調に進み、お施主様とも終始和やかな雰囲気でした。お施主様の質問にもすべて答えることができ、〈自分の力だけで点検を終えられる!!〉と思った矢先、最後の最後で自信を持って答えられない質問がきてしまい……、泣く泣く先輩に電話をして助けを求めました」
「初現場は千葉で、中野区にある東京の事務所から車で1時間半ほどでした。不安と緊張の中にあったためか、あっという間に現場付近に到着。駐車してからは改めて1人だということを意識させられ不安でいっぱいでしたが、〈とりあえずやってみて、ダメそうなら先輩に聞こう〉という気持ちに切り替えて現場へ向かいました」
Q. 作業を終えてみて、どうだった?
「後ろから見守ってくれている視線がなくなってしまいましたので、最初は上手くやれるか不安でした。しかし、お施主様と話しているうちに緊張もほぐれ、お互いに笑顔で点検を終えられたのはとても嬉しかったです」
「正直な話、2件目までの移動距離が遠く、間に合わない可能性もあったために〈やりとげた!〉と感じる間もなく〈早く次の現場に行かなきゃ!〉という気持ちで車を走らせました。1日が終わってから、やっと、〈1人でやったんだ!〉と思えました」
Q. 今の目標を教えて!
「相手の気持ちを汲み取れる点検員になるのが目標です。お施主様との何気ない会話からでも、何に困っているのかを読み取り、それを依頼者様にわかりやすく伝える。そんな点検員を目指しています。それと、床下点検のスペシャリストを目指し、部署に貢献できるようになりたいです」
「点検項目に関しては一応卒業ということなので、これからはお施主様とのコミュニケーションにも力を入れていきたいと考えています。どうしたら満足していただけるのか、どうしたら点検してもらって良かったと思っていただけるのか。〈またあの点検員に来てほしい〉と思っていただけるのが目標です」
Q. 最後に、メッセージをどうぞ!
「同行中は、先輩の真似をしようと思っていた時期があったのですが、実はそれがことごとく裏目に出てしまいました。先輩は先輩であり、自分は自分なんだと。誰かの真似は真似でしかないことに気がつきました。だから、自分の持ち味を活かした点検をするのが大事かなって思います」
「まさか自分が新卒最速デビューになるとは思ってもいませんでした。これもすべて指導してくださったみなさまのおかげです。わざわざ時間を割いて調整方法を教えてくださったり、自分の報告書作成に夜遅くまで付き合っていただいたりと、感謝してもしきれません。これからもご迷惑等おかけするかと思いますが、よろしくお願い致します」
2人の上司として現場デビューを見守った
点検検査第三ブロック 吉田さんからのコメント
「本配属から単独稼働まで、あっという間だったと思います。先輩を真似る段階からステップアップし、すでに個性が出始めています。嬉しいかぎりです。これから暑い日が続きますが、一致団結してがんばりましょう!!」
「デビュー当日、緊張と不安でいっぱいだったけど、最後には〈1人でやり終えたんだ!〉という達成感に包まれたなんて、当時の心情が伝わってくるわ~♪ 単独稼動することになっても、つねにサポートしてくれる先輩たちへの感謝の気持ちを忘れずに、いっそう知識を蓄えることによって、早く自分の持ち味を活かして活躍できるようになることを楽しみにしてるわ☆」
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更新日:2016年08月08日