すごリペVol.126 神奈川第二ブロック(湘南)長綱さん
みんな、今日もお疲れさま!
今回は、すごリペをお届けするよ~☆
今日ご紹介するのは、
神奈川第二ブロック(湘南)長綱さんによる
壁面の石材パネル 出隅の割れ補修。
「すごリペ」とは…?
「すごいリペア」の略称で、業界屈指の技術を誇る
バーンリペアの中でも、特に賞賛すべきリペア技術のこと。
作業時間 : 5時間
作業前
「作業場所はマンションのエントランスなのよね。
みんなが通る場所だから早くキレイにしてほしいわ~!
長綱さん、早速作業工程を教えて~☆」
「はい!まず、表面の石材パネルと躯体の間に4~5センチほどのすき間があったので、木片を差し込みジェルで固定しました。
次に割れている部分の大きさに合わせてカットした木片をジェルで固定し、バックアップを行います。
パテですき間を埋めて成形、最後にエアブラシで着色したら完成です!」
作業後
「まあ!割れていた部分が全くわからない!
とってもキレイになっているわ~☆
作業する上で特に注意したポイントはある?」
「今回の作業は長い間使われている壁面で、新品のようにキレイにしすぎると補修した部分だけ浮いてしまいます。
そのため、エアブラシで広範囲の着色をしたら、細かい部分は筆を使って着色を行いました。
水墨画のようにじんわり線や模様が浮かんでくるように塗り重ねていくことを意識しました!」
「なるほど!質感はもちろん、使い込んだ風合いも自然でさすがだわ~☆
長綱さんありがとうございました~!」
さて、今回のすごリペはいかがだったかしら?
リペアは新品のようにキレイに蘇らせるだけではなく、
今回のように元々の質感や風合いを損なわないように再現させることもできるのよね♪
改めてリペアのすごさを再認識したやまちゃんでした◎
次はどんなプロの技を見せてもらえるのかな♪
これからもすごいリペアをご紹介していくので、
みんな楽しみに待っていてね☆
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更新日:2021年09月21日