すごリペVol.138 首都圏第二ブロック(八王子)杉田さん
みんな、今日もお疲れさま!
今回はすごリペをお届けするよ~☆
今日ご紹介するのは、
首都圏第二ブロック(八王子)杉田さんによる
排水の穴開け間違い補修。
「すごリペ」とは…?
「すごいリペア」の略称で、業界屈指の技術を誇る
バーンリペアの中でも、特に賞賛すべきリペア技術のこと。
作業時間 : 3時間
作業前
「あら!穴を開ける位置を間違えてしまったのかしら。杉田さんキレイに直せる…?」
「はい!おまかせください!」
「さすが頼りになるわね♪
早速どうやって作業をしたのか教えて~!!」
「まず面出しがしやすいように、くり抜いた床材の底をサンドペーパーで削り、周りの床より数ミリ沈ませてぐらつきがないように接着します。
パテを充填しサンドペーパーで研磨面を整えたら、ジェルと接着剤を使って面出しを行います。
次に周りと同じ色に合わせて着色し、木目を描いていきます。
木目と木目の間の色を再度着色し色を合わせて、最後に艶合わせをして完成です!」
作業後
「まあ!穴がどこにもないわ~!とってもキレイに直ってるわね♪作業をしてみてどうだった?」
「リペア箇所が洗面台の下で収納扉などもあったため、作業場所を広くとることができなかったのですが、
色んな角度から何度も違和感がないか確認しながら進めました。目につきにくい場所ではありますが、いつも以上に気合いを入れて作業を行いました!」
「どんな場所のキズであっても完璧に仕上げるのがプロよね☆
作業をする上で特に注意したポイントはあるかしら?」
「とにかく面出しがうまくいくように、最初の下地処理の時点でくり抜かれた床材の底を削りました。
もともと広範囲の着色は苦手だったのですが、先輩スタッフと同じ現場に入った際に技を見て手順を真似したり、
いただいたアドバイスを参考にして作業を行ったところうまく着色ができたので嬉しかったです!」
「木目も自然に描かれていてどこに穴が開いていたのか全く分からないわよ~☆
杉田さんありがとうございました~!」
さて、今回のすごリペはいかがだったかしら?
先輩や他のスタッフの技を参考にしたり、真似してみることは成長するための近道としてとっても大切なことよね♪
技術を直接見て学ぶことはもちろん、先輩スタッフに気軽に相談できる環境が整っているので、困ったことや分からないことはどんどん相談して解決していきましょう!!
今度はどんなプロの技を見せてもらえるのかな♪
これからもすごいリペアをご紹介していくので、
みんな楽しみに待っててね~☆
*******************
すごメンの推薦や、ブログへの掲載依頼は
こちらからお願いします☆
【お問い合せフォーム】
*******************
更新日:2022年04月21日