すごリペVol.139　神奈川第一ブロック（横浜）齋藤さん

 

 

 

みんな、今日もお疲れさま！ 

今回はすごリペをお届けするよ～☆

 

今日ご紹介するのは、
神奈川第一ブロック（横浜）齋藤さんによる
植木鉢の補修。

 

 

「すごリペ」とは…？

「すごいリペア」の略称で、業界屈指の技術を誇る
バーンリペアの中でも、特に賞賛すべきリペア技術のこと。

 

作業時間　：　約2日

 

作業前

 

 

「あらら！植木鉢のふち部分が欠けてしまっているわね…！齋藤さんどうやって直したの？」

 

「まず欠けた部分には埋木をして、すき間や欠損部分にはパテを持って成形し、パテが硬化する前にスパチュラで表面に凹凸を作っていきます。
艶消しを混ぜた塗料で着色し、最後に艶合わせをして完成です！」

 

作業後

 

 

 

「欠けていた部分がキレイにくっついてるわ～♪
作業をする上で特に注意したポイントはある？」

 

「成形と着色に重きを置いて作業を行い、成形はふちが自然な形でつながるようにしました。
着色は、経年で色が変わっている部分や苔などを再現して、長年使われてきた風合いを保てるように意識しました。
どの角度から見ても違和感がないように、立ったり座ったり覗きこんだり何度も確認しながら進めました！」

 

「うんうん！ちゃんと味わいのある仕上がりになっていてステキだわ～♪作業をしてみてどうだった？」

 

「欠けている部分を合わせるときは、パズルを組み合わせるようで楽しかったです！
成形する際に、どのような形にすればキレイにつなげられるか、凹凸部分をどの程度付けたら周りとなじむのか、など頭をたくさん使って作業を行ったのですが、うまく仕上げることができてとても嬉しかったです☆」

 

 「まさに“段取り“がとっても大切ね♪
齋藤さんありがとうございました～！」

 

 

さて、今回のすごリペはいかがだったかしら？ 

どんな現場でも高品質なサービスをお届けするために、
常に効率的な進め方をイメージすることが重要だと改めて教えてくれた今回のすごリペ。
作業に取りかかる前に、あらかじめ全体像を把握してどう進めていくか計画を立ててスムーズな行動ができるように意識していきましょう！

 

今度はどんなプロの技を見せてもらえるのかな♪
これからもすごいリペアをご紹介していくので、
みんな楽しみに待っててね～☆

 

 

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