2016年新卒社員のクリニック技術研修が行われたよ！

みんな、今日もお疲れさま！

 

2016年新卒の技術研修について、施工、リペアとお届けしてきたけど、今回はクリニック研修に参加してきたので、その様子をご報告するよ！

 

講師は、サービス開発部の伊藤課長

そして、埼玉第２センターの渡部さん（左）と
八王子第２センターの平原さん（右）

二人は今年の新卒の１つ上の先輩なのよね。

 

今回の研修の目的は、

基本的な点検の考え方を理解すること。

 

まずは、点検を行う目的について説明。

点検の目的は、依頼者様に代わって、住まいを安全に維持し、お施主様に安心をご提供すること。

そして、その目的を果たすためには、
１）お施主様のお話を正確に聞く
２）お施主様が気になる箇所を、正確に調査する
３）依頼者様へ正確に報告する
この３つを点検スタッフとしてきっちり行う必要があるということを学んだよ。

 

つづいて、具体的な点検の流れをレクチャー。

お施主様のお宅に訪問してまず行うのが、「聞き取り」と「目視・異音等の調査」。各々のポイントを確認したら、早速二人一組のペアになって、お施主様役と点検スタッフ役で練習！

 

まずは、先生のお手本。

「すごい！やっぱりプロですね！」と、みんな感激していた様子。さぁ、みんなもトライしましょう！

 

みんなバッチリそうね！

練習後、実際の住宅に見立てた研修用セット使って、ロールプレイングを行ったよ。お施主様役は講師のお二人！

 

まずはご挨拶をして、聞き取りからスタート。

 

巾木の浮きなど、お施主様が気になる箇所も、実際の場所を使って確認。

 

目視だけじゃなく、手で触ってみるなど、五感を使って確認することが必要なのよね。

 

練習のときとは打って変わって、みんなかなり緊張していた様子だったけど、今回の目的は「上手くできるようになること」ではなく、「何をすればよいのか」を理解すること。そのあたりは、みんなしっかり覚えることができたよう！

 

約３週間に渡って行われた新卒技術研修は、４月で終了なの。５月からは実際の現場に同行して、バーンリペアのサービスを体感しながら学んでいく予定。６月の本配属に向けて大きく成長していくであろう新卒のみんなを、今後も温かく見守っていきましょう！

 

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