産休・育休取得者による座談会が開催されたよ!<前編>
みんな、今日もおつかれさま!
ご存知の通り、バーンリペアでは、“あらゆる人が働きやすい会社”を目指し、現在、その仕組みづくりが進められているわ。
今回は、中でも一番問い合わせの多い「バーンリペアでは産休・育休は取れるの?」というみんなのギモンにお答えするため、産休・育休を取得後、職場復帰をしているママ社員による座談会を開催し、インタビューを行ったよ!
座談会参加メンバーのご紹介!
武井さん
2009年入社。東コンタクトセンターでアポイント業務に携わる中、2012年10月~産休に入り、2013年11月に職場復帰。現在もフルタイム勤務でアポインターとして活躍中。
田島さん
2004年入社。2013年11月~産休に入り、2015年4月に職場復帰。産休前に所属していた人事課では、武井さんの産休・育休手続きを担当。現在は時短勤務制度を利用し、総務課にて事務業務に携わる。
齋藤さん
2007年入社。点検スタッフとして活躍する中、2014年9月~産休に入る。2015年10月に職場復帰し、現在は時短勤務制度を利用し、東コンタクトセンターで事務業務に携わる。
産休・育休を取得後、職場復帰をしているママ社員にインタビュー!
「みんな、今日はよろしくね☆」
「よろしくお願いしまーす!!」
「さて、さっそくだけれど、産休・育休の取得については、どのぐらい前から、どのように相談したの?」
「妊娠2か月の時に、当時の上司に相談しました。点検スタッフには脚立を使用したり荷物を持つ仕事があるため、私の場合は、1か月後に本社へ異動させてもらいました。すぐに対応してもらい大変ありがたかったのですが、『まだまだ現場にいたい!』という気持ちが大きかったので、周囲への申し訳ない気持ちと『言うのが早すぎたかな?』という後悔の気持ちを抱いたのを覚えています(笑)」
「私は妊娠3か月になってから報告しました。産休・育休を取得し、なおかつ職場に復帰できるのかがとても不安でしたが、当時 人事課にいた田島さんに協力してもらいながら、準備を進めていきました。田島さんには本当にお世話になりましたね。今さらながらありがとうございます!(笑)」
「妊娠すると、妊婦検診や各種手続きなどでお休みをいただくことが多くなるので、業務に支障が出ないよう、妊娠が分かった時に上司に報告・相談しました。私は武井さんが産休・育休を取得した時に人事担当者として一緒に勉強させてもらい勝手が分かっていたので、スムーズだったかもしれません。」
「産休に入る前に不安に思ったことは?」
「業務の引継ぎがちゃんとできるかが不安でしたが、ちょうど良いタイミングで入社された、現人事課の伊藤さんへ引き継がせていただきました。」
「アポインターという仕事の特性上、業務に関しては、引き継ぐというよりは後輩の育成に注力しました。他には、復帰後 同じ業務内容に戻れるのかということと、出産育児一時金などの受給時期や金額についての情報が知りたかったです。これは、田島さんが一生懸命調べてくれたので助かりました。」
「私の時は、先輩方のお陰で制度が整っていたので、何も心配いらなかったです!産休に入る前に現場から異動し、部署の中でキャリアを積んでいたわけでもなかったので、業務に関する不安はありませんでした。そういえば、特に武井さんから『今妊娠何週目?』とか『つわり大丈夫?』と気遣ってもらえたのが嬉しかったですね。」
「そうですね・・・。妊娠すると、今まで気にならなかった臭いや音・光に敏感になったり、ささいなことで体調を崩してしまうことが多いんです。声がけをしてもらうだけでも気持ちが楽になるのですが、男性が多い職場なので、私自身の時は周囲へ配慮を求めることに抵抗がありました。ですので、齋藤さんの妊娠中には積極的に声掛けを行い、同僚として、妊娠期間を快適に過ごしてもらえるよう心がけていましたね。」
「なるほど・・・自分の経験から将来への改善点を見つけ出し、2年越しでその改善を実現していたのね。すごい!!きっと齋藤さんも心強かったでしょうね♪」
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前編では、
産休を取得するまでのエピソードをお届けしたけれど、
後編では、産休・育休中や職場復帰後、
そして、現在の生活についてのお話をお伝えする予定だよ。
お楽しみにー!
更新日:2016年03月01日