すごリペVol.141　首都圏第二ブロック（甲信越）百瀬さん

 

みんな、今日もお疲れさま！ 

今回はすごリペをお届けするよ～☆

 

今日ご紹介するのは、
首都圏第二ブロック（甲信越）百瀬さんによる
フローリングの剥がれ・割れ補修。

 

 

「すごリペ」とは…？

「すごいリペア」の略称で、業界屈指の技術を誇る
バーンリペアの中でも、特に賞賛すべきリペア技術のこと。

 

作業時間　：　約7.5時間

 

作業前

 

 

「あらら！広範囲にフローリングが剥がれてしまっているわ～！早速どうやって直したのか教えてー！」

 

「はい！まずは、下地処理と足付けを行います！」

 

 「足付けって塗料の密着を良くするために表面に細かいキズをつけることだったわよね☆」

 

「さすがやまちゃん！その通りです！
足付けをしたら剥がれ防止のために瞬間接着剤を流し込みました。次にパテとパテ用の塗料を調色して充填、研磨し形成します。」

 「木目を筆で描いて、全体的に色味を調整したら最後に艶合わせをして完成です！」

 

作業後

 

 

 

「まあ！どこにキズがあったのか全くわからない♪
ピカピカに蘇っているわ～！作業をする上で特に注意したポイントはあるかしら？」

 

「無垢材だったので方向変色に気をつけて、いつも以上に様々な位置から確認し、入念に作業を行いました。」

 

「無垢材の補修には、見る角度や方向によって色味が違ってみえてしまう方向変色がつきものだけれど、まったく違和感を感じない仕上がりでさすがだわ～♪
作業をしてみてどうだった？」

 

「事前に作業箇所の写真を見ていたのですが、現場に行ったら写真よりキズの状態が悪かったので内心焦りました…！
写真を見た時から、作業の進め方はある程度決めていたので、限られた時間内で現場を納めることを意識しました！」 

 

「前もって段取りをしておくことで、慌てずスムーズに対応できたのね☆
百瀬さんありがとうございました～！」

 

 

さて、今回のすごリペはいかがだったかしら？

すごリペ常連の皆さんに共通していることと言えば『事前準備』をしっかりしていることよね！
事前に情報はもらっていても、実際に現場に行ってイメージと違った、ということは少なくないんじゃないかしら。
どんな現場でも落ち着いて対応できるように、常に様々な事態を想定した対応ができるように心がけていきましょう☆

 

今度はどんなプロの技を見せてもらえるのかな♪
これからもすごいリペアをご紹介していくので、
みんな楽しみに待っててね～☆

 

 

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