すごリペVol.92　九州ブロック（福岡）宮原さん・下村さん

 

 

 

みんな、今日もおつかれさま！

今回の下宿屋やまちゃんは、すごリペをご紹介するよー！

 

今日ご紹介するのは、
九州ブロック（福岡）の宮原さん・下村さんによる
塀の白華除去とエイジング塗装。

九州ブロック（福岡）の宮原さん・下村さん　　　

 

「すごリペ」とは…？

「すごいリペア」の略称で、業界屈指の技術を誇るバーンリペアの中でも、特に称賛すべきリペア技術のこと。

 

 作業時間：5日間

 

作業前

 

 

 

「！！！！！塀のいたるところが白く汚れちゃってる！他の箇所は塗装が剥れたりしているみたい。このままだと美観が気になっちゃうわね。。宮原さん！下村さん！何とかお願いします！」

「はい！！」

「宮原さん、今回はどういった手順で直してくれるのかしら。」

「まずは、剥れている部分と白い汚れを除去します。その後下塗りを行い、漆喰風塗料を充填し表面の凹凸や質感を表現。再度下塗りを行い、ブラシや着色で陰影を付けつつ、色付ければ完成です！」

 

 

作業後

 

 

 

  「おおお～白い汚れが綺麗になってる！！それだけじゃなくて、お家の色味とかけ離れすぎないように、上手く塗装や着色されてるわね！！」

 

 

 「宮原さん、今回の作業を終えてみてどうだった？」

「他の人が思い描くイメージという無形のものに、いかに近付けるかが非常に難しかったです。」

「思ってたのと違うとガッカリされちゃうものね。じゃあ下村さん、作業手順の中で特に意識して作業をしたのはどのあたりかしら」

「お施主様が望まれる【施工当初の色】で仕上げると、建物との色の差が激しく、かえって目立つと我々は考えました。ですので、頭の中でイメージしたものを分かりやすく説明しつつ、具現化することに注意しました。」

 「そしてきっちり成し遂げるところにプロ意識の高さを感じるわ！宮原さん、下村さん、ありがとうございました～！！」

 

 

さて、いかがだったかしら。

単に綺麗な色に仕上げるだけでなく、周りの色とのバランスを考えて、ここまでの色合いで完成させるのは簡単なことじゃないわね。
悩みながらもお施主様が望む形に何とかしようとする、その姿勢がリペアには大事なんだと再確認したやまちゃんでした。

次はどんなプロの技を見せてもらえるのかな♪

これからもどんどんすごいリペアをご紹介していくので、
みんな、次回のすごリペも楽しみに待っていてね☆

 

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