すごリペVol.84 中四国第二ブロック(岡山)桑原さん
みんな、今日もおつかれさま!
お待たせしました~!今回はすごリペをご紹介するよー!
今日ご紹介するのは、
中四国第二ブロック(岡山)桑原さんによる
檜柱ほぞ穴リペア。
中四国第二ブロック(岡山)の桑原さん
「すごリペ」とは…?
「すごいリペア」の略称で、業界屈指の技術を誇るバーンリペアの中でも、特に称賛すべきリペア技術のこと。
作業時間:4時間
作業前
「あららら?窓周りの柱に、とても大きな穴が開いているわね。今回はこの施工跡をキレイにしていくのね!それじゃあ桑原さん、作業手順を教えてくださいな。」
「はい。まずは、檜柱に空いたほぞ穴を埋めます。際や隙間にはパテを使用して面出しを行い、最後に周囲の木目と馴染むように塗装をして、艶を合わせたら完成です。」
作業後
「すごい!!!あんなに深くて大きな穴が開いていたのに、どこかへ行っちゃった!!桑原さん、作業をする上で特に注意したポイントは?」
「現場でほぞ穴を確認し、サイズを把握してから材料の調達に行ったのですが、その際ほぞ穴を埋める材料はなるべく加工しやすい物で探しました。少し加工を加えるだけで穴のサイズに合わせることができたので、下地処理がスムーズに行えました。」
「なるほど。実際の作業に取り掛かる前に、必要になる材料を準備しておいたのね~。」
「そうですね。事前準備は大切ですよ。事前に内容を把握できていれば、どの材料を用意し、どう作業をするのかイメージすることが出来ます。」
「事前に何も情報が無いときはどうするの?」
「情報が無ければ、現場の段取りを担当してくれているスタッフに確認します。これも事前準備です。段取り担当スタッフとの連携は、良い作業をするには不可欠ですよ!今回の現場も、段取りが違えばもしかすると仕上がりに影響があったかもしれません。段取り担当スタッフと現場作業員の連携プレーで成せたものだと思っています。」
「ふむふむ。実感のこもったグッとくるお話ね!桑原さん、ありがとうございました~!!」
さて、今回のすごリペはいかがだったかしら。
桑原さんも言っていたように、バーンリペアがお客様に喜んでいただける作業を提供できているのは、念入りな事前準備はもちろんのこと、現場の作業スタッフとそれを支えるサポートスタッフとの見事な連携プレーがあってこそなのよね。
これまでにすごリペをご紹介してきた多くのスタッフさん達も、その部分を大事にしていた印象を受けたけれど、やっぱり大事なことなんだなあ~とあらためて感じているよ!
さあ、次はどんな技を見せてもらえるのかしら。
次回のすごリペも楽しみに待っていてね♪
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更新日:2018年02月24日