すごリペVol.113　関西第一ブロック（京都）柴田さん

 

 

みんな、今日もお疲れさま！

 

今回は、すごリペをお届けするよ～☆

 

今日ご紹介するのは、
関西第一ブロック（京都）柴田さんによる
御影石の欠損補修。

 

 

「すごリペ」とは…？

「すごいリペア」の略称で、業界屈指の技術を誇る
バーンリペアの中でも、特に賞賛すべきリペア技術のこと。

 

 

作業時間：5時間

 

作業前  

 

 

  「あら、端っこが欠けてしまっているわ～！
丈夫と言われている御影石でも欠けてしまうことがあるのね。
柴田さんキレイに直せるかしら…？」

 

「もちろんです！お任せください！」

 

「さすがだわ～☆どうやって直したの？」

 

「まずは、ジェル状の接着剤を充填後、研磨をして着色をします。この工程を何層かに分けてから面出しを行います。
面出しした箇所をコーティングして、全体的にサンドペーパーで研磨し、最後に擦りキズがつきにくい塗料を塗って完成です！」  

 

作業後

 

「どこが欠けていたのわからないわ～！
御影石の模様までキレイに再現されているわね☆
工夫したポイントはあるかしら？」

 

「生活している中で、上に物を置くことを想定したため、擦りキズ等がつきにくい塗料を使いました！
この塗料は、厚塗りするとヒビ割れる可能性があるので、薄く塗るように意識しました。」

 

「なるほど～！想定されるリスクへの対策をあらかじめ行っておくことで入居者様も安心して過ごせるわね♪
作業をしてみてどうだった？」

 

「近くでフローリングを貼っており、ホコリが舞っていたので、作業箇所にホコリが入らないようマスキングテープで囲って作業を行いました。
作業工程と仕上がりを想像して、イメージ通りに完成できたので楽しかったです！」

 

 「現場では他の業者さんと一緒に作業を行うこともあるから、周りにも目を配ることが大切ね☆
どんな状況になっても慌てず冷静な判断ができるようにあらかじめ想定しておくといいわね！
柴田さんありがとうございました～！」

 

 

さて、今回のすごリペはいかがだったかしら？

自分が想像していた通りに仕上がると、モチベーション上がるわよね～☆
完成をイメージしながら作業に取り組むことで、
全体像を見ることができるから、効率良く作業することができたんじゃないかしら！
みんなも意識して取り組んでいきましょう！

 

次はどんなプロの技を見せてもらえるのかな♪
これからもすごいリペアをご紹介していくので、
みんな楽しみに待っててね～☆

 

 

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