すごリペVol.199〈東〉第二支店 サービス一課（埼玉）一和さん

みんな、今日もお疲れさま！ 

今週のすごリペをお届けするよ～☆

 

今日ご紹介するのは、
東日本統括部 第二支店 サービス一課（埼玉）一和さん [リペア歴20年]による
玄関ドアの補修。

 

 

「すごリペ」とは…？

「すごいリペア」の略称で、業界屈指の技術を誇る
バーンリペアの中でも、特に賞賛すべきリペア技術のこと。

 

作業時間：6時間

 

作業前 

 

 

  「趣を感じるドアね～！どんなご要望だったのかしら…？」

 

「２年前に一度ご依頼をいただいていたのですが、色あせてしまったのと、補修していないところの表面シート材が剥がれて来たので、再度依頼要望を頂きました」

 

「確かに色褪せているわね…。一和さん、どうやって直したの～？ 」

 

「まず、劣化したシート材を剥がし、アルミパテを充填。形成後、エアブラシにて基準色で隠蔽しました」

 

「その後、木目刷毛で木目を描いて、クリア塗装作業を実施したら完成です！」

 

 

 

作業後

 

 

 

 

 

「まるで新品みたいに仕上がっているわね～♪
作業をしてみてどうだった？」

 

「元々は、ドア下のシート材が剥がれたのを補修したのですが、こんなに劣化するのかと思うほど、退色していました。
日当たりが良い場所なので仕方がないのですが、それにしても２年でここ迄劣化するのは早過ぎるので、退色経過が比較的遅い塗料を使用しています。
また、UVガードスプレーの塗布量が少なかった可能性もあり、今回は多めに塗布しましたので、耐久性は上がったと思います！」

 

「なるほど～！ 作業する上で工夫したポイントはあるかしら？」

 

「今回のポイントは間違いなく木目刷毛です！
扉半分を補修しなければならない為、木目を簡単に描ける刷毛を作成した事が、とても功を奏しました。

この刷毛があれば、広範囲のフロア染みも秒殺で木目が描けます！」

 

「それはそれは素晴らしい道具を開発してしまったのね…！
詳しい作り方はリーダーに共有されているそうなので、是非確認してみてね☆
一和さん、ありがとうございました～！！」

 

さて、今回のすごリペはいかがだったかしら？

2年越しのご依頼、とっても嬉しいわね～☆
一瞬で木目が書けてしまう刷毛、やまちゃんも是非みてみたいわ～！

こうした工夫を凝らし、限られた作業時間の中でも綺麗に仕上げることで、
着実に信頼を積み重ねているのね～。
それが今回のような再依頼に繋がっているんじゃないかしら。

 

今度はどんなプロの技を見せてもらえるのかな♪
これからもすごいリペアをご紹介していくので、
みんな楽しみに待っててね～☆

 

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