すごリペVol.220 引き戸シート剥がれ (植木さん/茨城)

 

みんな、今日もお疲れさま！ 

今週のすごリペをお届けするよ～☆

 

今日ご紹介するのは、
東日本統括部 第四支店 サービス二課（茨城）植木さん [リペア歴4年半]による
引き戸シート剥がれ補修。

 

「すごリペ」とは…？

「すごいリペア」の略称で、業界屈指の技術を誇る
バーンリペアの中でも、特に賞賛すべきリペア技術のこと。

 

作業前

 

「あらら～！見事な剥がれだわ～。
補修でどうにか…というご要望だけれど、植木さん、なんとかなるかしら？」

 

「はい！おまかせください！」

 

 「頼りになるわ～☆
早速どうやって作業したのか教えてー！」

 

「まず、めくれが残っている部分をカットし、剥がれているところを目止めしました。
リペアプライマーを吹きつけ、剥がれ部分より少し広めに全体ペーパーで研磨・足付けし、ポリパテで面出し（2回）。
乾き待ちの間に、塗料で下地と木目の色を調色を行います」

「ポリパテが乾いたら研磨し、面が出ていないところはジェルを充填し面出し＆研磨。
削り粉を拭き取った後、調色した下地の色をハケでベタ塗りをしてよく乾かし、筆でひたすら木目を描いていきます。
違和感があるところを下地の色で塗り潰し、離れて確認…を何回か繰り返しました。
仕上げにUVガード(全艶消し)をさら吹きして完了です！ 」

 

作業後

 

 

「すごい！本当に元通りだわ～♪　作業をしてみてどうだった？」

 

「作業場所がわんちゃんの仏壇の真横でしたので削り粉かからないようにガッツリ養生を行いました。
お客様に最後仕上がり確認していただいた際に、お褒めの言葉をいただけました！」

 

「どうにか…！というご依頼だったから、こんなに綺麗に仕上がるなんて想像以上だったんじゃないかしら。
わんちゃんへの配慮も、きっと伝わったんだと思うわ～！
植木さんありがとうございました～！」

 

 

さて、今回のすごリペはいかがだったかしら？

大きなキズは気になるけど、ドア全体を交換するのは難しい…という時に
補修（リペア）は本当に大活躍ね～♪
細かいところかもしれないけれど、周りの状況を見ての養生も、きっと信頼につながっていると思うわ☆

 

これからもすごいリペアをどんどんご紹介していくので、みんな楽しみに待っていてね～☆

 

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