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ウィズコロナ時代の安心・快適な空間づくりを支援 沖縄「ゆいレール」全車両を抗ウイルス抗菌コーティング

住宅や建物の修繕・改修・維持・管理を手掛けるキャンディルグループの株式会社バーンリペア(代表取締役社長:藤本剛徳、本社:東京都新宿区)は、沖縄都市モノレール株式会社(代表取締役社長:美里義雅、本社:沖縄県那覇市、以下:沖縄都市モノレール)が運営する「ゆいレール」全車両に抗ウイルス抗菌コーティング(サービス名称:レコナ エアリフレッシュ)が2021年2月に採用されたことをご報告いたします。


抗ウイルス抗菌コーティング(「レコナ エアリフレッシュ」) ゆいレール車両内の作業の様子


■ゆいレール 抗ウイルス抗菌コーティング概要
サービス名称:レコナガード エアリフレッシュ
作業箇所:モノレール 21編成(42車両)
作業時期:2021年2月中旬~3月中(予定)


■今回の採用の背景 ―新型コロナ原因ウイルスの不活化効果・不燃性のエビデンス―
沖縄都市モノレールでは、消毒液の設置、券売機・改札機・手すり等の定期的な消毒、薬剤による定期的な車両の消毒及び換気、全従業員に対してマスク着用及び検温の実施、うがい・手洗いの徹底 、駅および車両内にてポスターや放送による感染症予防対策の啓発など、さまざまな新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みを実施されています。
このたび、キャンディルグループの抗ウイルス抗菌コーティング(「レコナ エアリフレッシュ」)において、新型コロナの原因ウイルスSARS-CoV-2の不活化効果を高くご評価いただきました。また、一般社団法人日本鉄道車両機械技術協会による鉄道車両用材料燃焼性試験における「不燃性」のエビデンスを有していることも今回の採用の決め手となりました。

キャンディルグループはゆいレールの抗ウイルス抗菌コーティングを通じ、今後も建築サービス関連事業のリーディングカンパニーとして社会的使命と責任を果たすことを目指し、コロナ禍の影響に建築サービスの側面から貢献してまいります。


■可視光応答型光触媒材料を使った抗ウイルス抗菌コーティング (「レコナ エアリフレッシュ」)について

本サービスは住宅、商業施設、ホテル、学校・保育園、高齢者住宅・介護施設、飲食店、鉄道車両、大型客船、自動車など、あらゆる空間への作業が可能です。また、本製品は一般社団法人日本鉄道車両機械技術協会による鉄道車両用材料燃焼性試験において「不燃性」のエビデンスを有しており、導入実績もございます。

◎主な作業可能箇所:室内壁、天井、ブラインド、ロールスクリーン
◎URL :https://recona.jp/products/air-refresh/

アパタイト…細菌や有機化合物を吸着
二酸化チタン…アパタイトに吸着した細菌や有機化合物を光の力を利用して除去
【特許番号:3975270】 
二酸化チタンの表面にアパタイトをコーティングする(=被覆する)ことで、アパタイトの特性である吸着力が大気中に漂っている細菌や有機化合物などを吸着するため、より効率よく細菌や有機化合物を除去できるようになります。

<光触媒(アパタイト被覆二酸化チタン)によるSARS-CoV-2に対する不活化効果を確認>
キャンディル、大和ハウス工業株式会社、公立大学法人奈良県立医科大学、一般社団法人MBTコンソーシアムの4者共同検証ページ:
https://recona.jp/reserch-data/experiment/report01.html


<ゆいレールについて>

日本最南端、最西端を走る、沖縄県唯一の鉄道路線。那覇空港駅を起点に、終点・てだこ浦西駅まで観光スポット、オフィス街、住宅地を17キロのネットワークで結んでいます。
URL:https://www.yui-rail.co.jp/



<キャンディルグループについて>
キャンディルグループは、東証一部上場企業である株式会社キャンディルを中心としたグループで、1,000名超の自社技術者、600社超の協力業者からなる全国規模の建築サービスネットワークを有し、“全ての建物にキャンディル”を合言葉に、戸建て住宅、集合住宅、商業施設、専門チェーン、ホテルなど様々な分野で、修繕・改修・維持・管理にフォーカスした独自の建築サービスを提供しています。全国57拠点(2020年11月末現在)。
URL:https://www.candeal.co.jp/


<本件に関するお問い合わせ>
株式会社バーンリペア 
電話番号:03-5227-1301
受付時間:9:0018:00(土日祝除く)
メール: order-east@burn-repair.co.jp
URL: https://www.burn-repair.co.jp/inquiry/general/form.cgi


 <本件に関するメディアからのお問い合わせ>
写真・資料等がご入用の場合もお問い合わせください。
株式会社キャンディル 経営企画部
電話番号:03-6862-1701
メール:info-press_release@candeal.co.jp


<Press Release>PDF版はこちらからご確認ください。
Press Release_20210218